2011年8月13日土曜日

裸足10-トゥヒンジ

トゥヒンジ。

足指の付け根の曲がりのところ。
これ、使えてる?

走っていると、ここのところで、体重を受け止めて、というか、この曲がりの前の部分−前足部のところで、地面に体重を伝えて、その返事を身体に返す感じ。
前足部で、地球に触れて、そこから返ってくるものを身体に戻す感じ。

これ、裸足だと、100%、自分の足の責任。
けれど、靴のことを考えてみると。
シューズのソールって、いろいろな固さがあって、そこにたわみというか、曲がり具合率というか、そういうものがある。だから、ソールの責任+自分の足の責任=100%みたいな。
これを書く前に、革靴履いて確認しようと思ったんだけど、暑くて出来なかった。
ある意味、靴の発明は、足を援助している。
いいこともたくさんある。
反面。
足を怠けさせている。これ、自己家畜化につながっているところで、人の変化はこの方向へ向かっているから、なぁ。この話は裸足とずれてくるのでまた今度。
足から上に情報を正しく伝える、という意味では、ソールがいろいろ吸収してしまうことによる弊害もあるのではないかと。ぱきっとしたものは分かりやすいけど、もやっとさせてしまうとねぇ。

ハイヒールやパンプス、全く履かないので、あれだけど、やっぱり、トゥヒンジに予め、テンションを与えてることを考えると、影響あるよね。これは、また別の機会に考えよう。

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